「消費者が地産地消を考えて地元の農作物を購入すると,販売者は地元の農作物の取り扱いを増やし,生産者が品質のよい農作物を多く生産するようになる。地域の農業・産業が活発になると輸送距離が短くなり環境にもよい影響を与える。」と言われます。
5年生は,野菜の生産が盛んな阿波市の農業について,社会科や総合の学習で学びました。専業農家さんやJAで働く地域の方々などの交流を通して,「地元産の野菜をしっかり食べることが大切である。」ことや「自分たちの生活は,地域の「ひと」「もの」「こと」とつながっている」ことに気付きました。

阿波市の自慢!地元産の野菜を題材に家庭科で習った技能を使って,学級全員で野菜&果物のタペストリーを製作しました。