平成22年度学力向上プランとその評価

1 学力の現状
 三年計画での取り組みが功を奏した。5月~12月のアンケート調査では、2・3年生は家庭学習が1時間以上できる生徒が9割を超す。また、3年生は1月の基礎学力テストで、平均点で郡内で飛び抜けたトップになった。4年前まではずっと最下位か、その付近であり続けた。本校の生徒に適した指導法、学習方法を開発できたと思う。今年度も継続したい。
 

2 学習状況
 学年団総出による朝の学習と補充学習が定着し、生徒の学習意欲は高く、学習態度も非常にいい。本年度は昨年度に引き続き、学習習慣をつけるため家庭学習につなげる補充学習を一学期から取り入れた。1年生については全体に学習に意欲的に取り組むが、学力差が現れ始めたので、補充学習の中で改善を図っている。
 

3 目標
 
 1)学力について
 重点目標「五教科の学力を上げる」
 

 具体的目標①:全学年基礎学力テストの成績を伸ばす。
 方策:補充学習と授業や授業以外のあらゆる機会を利用し個に応じた指導をする。
 改善点:1年生の学力較差が大きいため、補充学習で担当教師の人数を増やした。
 

 具体的目標②:読解力を身につけ、語彙を増やす。
 方策:廊下に読書コーナーを設置。町立図書館の協力を得て、毎月200~300冊の本を入れ替える。
 改善点:国語科で慣用句の意味調べを毎時間取り入れた。
 

 2)学習状況について
 重点目標「家庭学習の定着を図る」
 

 具体的目標:全学年で1時間以上家庭学習ができる。
 方策:年間通して、家庭学習時間の調査をする。補充学習は7校時(30分)を利用し、全教員が指導に当たる。
     その中で学習方法のアドバイスや家庭学習の課題を提示する。
     1・2学期は毎週末と定期テスト前1週間、3学期は毎日補充学習を実施する。
 改善点:1年生に家庭学習時間が少ない生徒が目立ち始めたので、3学期の7校時補充学習を利用して、
       適切な量と内容の課題を出し、家庭学習への誘導を図っている。