1月23日(木)昨日授業をしていただいた池尻シェフによる、フレンチのランチを、卒業祝いランチとして食べさせていただきました。
昨日の午後、多くの先生方のご協力で、4時間余りかかって仕込みをしてくださった食材を、朝からシェフと校長先生、中野先生、寿見先生でランチに仕立ててくださいました。
メニューは、アミューズブーシュ「足赤エビとハモのクネル アメリケーヌソース」
前菜「金時豚とじゃがいものグラタン アッシュパルマンティエ」
メインディッシュ「阿波尾鶏モモ肉のバロティーヌ 季節野菜添え」の3品です。
アミューズブーシュでは、シェフからのサプライズとして、トリュフが乗っていました!!
初めての香りに大喜びの子どもたち。体いっぱいに香りを吸い込み、堪能していました。
前菜でもサプライズが。お皿が素敵な淡い色合いの大谷焼でした。
自分たちのためにこんなにいろいろと考えてくださっていること、とても大切に思ってくださっていることを感じ、幸せをかみしめながらいただきました。

パンもライブキッチンの時と同じ、神山から来てくださり、小麦のいい香りのフランスパンでした。
何度もお代わりをいただき、お皿に残ったソースまできれいに食べきりました。

メインディッシュが終わるまで1時間余り、目と舌と心で味わい、感謝の気持ちでいっぱいの子どもたちでした。

食後は自分たちでもお片付けです。
いつもより手早く、協力してきれいに片付いたような気がしました。
たくさんの人に大事にしてもらえたことは、一生の宝物になったことと思います。