納田さんの養豚場に見学にいきました。
たまたま、見学した日の朝に生まれたばかりの子豚がたくさんいました。
生まれたばかりなので、へそのおがまだついたままの子豚や、一生懸命お母さん豚のおっぱいをのんでいる子豚の姿を見て、
子ども達にとっては、命というものを考えるよいきっかけになりました。
また、豚の飼育や豚舎を涼しくするために吉野川の地下水を使っていること、カメラで豚の様子を見ることができることなど、
たくさんのことを学んで帰ってきました。
後日、子ども達が学んだこと、そこから考えたことなどを話し合いました。
「吉野川があるからこそ、できること。だから吉野川を誇りに思う。」
「(私たちは)豚の命をもらっている。(ご飯を)残したら、命を無駄にしてしまうことになる。だから、残さずおいしく食べたい。」
などの意見がでました。
地域への誇りと食べ物への感謝。これからも、総合では様々なことを学んでいきたいと思います。