学校近くにある牛舎の見学に行きました。
幼稚園の時にも見学させてもらっているのですが、やっぱり最初はみんな大きな牛にビクビク。
こんなに大きな牛ですが,実は臆病な性格なので、急に大きな声を出さないよう約束をして、いざ餌やりに挑戦。
恐る恐る牛に近づきながら餌やりをしていましたが、おいしそうに食べる牛にだんだん慣れてくると直接餌をあげたり、顔や体をなでたりできるようになりました。

次は乳搾りに挑戦。さらに牛との距離がぐんと近づきます。
実はこの牛のおなかの中には赤ちゃんがいる状態。
「お母さん牛だからこそ更にみんなのことを優しく見守ってくれているよ。」
とも話してくださり、こちらも優しい気持ちになりました。


たくさんのことを教えてくださった板東さん、本当にありがとうございました。
帰り道、牛舎に向かって「バイバ~イ。」と言うと、「モ~。」という牛の声。
「返事してくれた!」と大喜びの2年生でした。