(1)学力向上
・ 校内研修の充実を図り,教師としての力量を高め,学習指導力と生徒指導力
の向上に努める。
・ 「わかる」「楽しい」授業を行うための指導内容や指導方法の工夫改善に努める。
・ 補充学習(がんばりタイム),個別学習(ステップアップタイム)の活用に
努めるとともに,家庭学習の手引きを通じて自主的に学習に取り組む姿勢を育
てる。
・ 全国学力学習状況調査およびステップアップテストの問題に取り組むなどし,
児童の学力状況の実態を確認・共有し,学力向上に努める。
(2)体力向上
・ 体力テストを実施し,体力の状況を把握するとともに,積極的に外部講師等
を活用し,基本的な生活習慣をも含めた体力向上に努める。
・ 体育科の指導法の研修を積極的に行い,教職員の指導技術の向上に努める。
・ 保健・体育委員会を中心に,体を動かす業間遊びを提案・実施し,体力アッ
プにつなげる。
・ 外遊びの工夫,徒歩通学の奨励に努める。
(3)特別支援教育
・ 毎月「子ども理解校内委員会」を開催し,全教職員が児童の学習面・生活面
の両面から実態をより詳しく把握するとともに,当該児童に対して効果的な指
導方法や指導内容について共通理解を図る。
・ 特別支援学級では,基本的な生活習慣の定着や周りの人とのコミュニケー
ション能力の育成に努める。
(4)道徳教育
・ 道徳教育推進教師を中心に,全職員で作成した「新しい教科 道徳の年間計
画」を実践しながら,多様で効果的な指導方法の研究に努める。
・ 一人一人のよさを伸ばし,成長を促すための評価の研究を進める。