本を読むことは,「国語力」や「読解力」の基礎になります。また,ものの見方や考え方を広げ,より豊かな人間性を育てる力にもなります。 多様化した生活の中で,本を読む機会や時間を増やすことで,子どもたちの生活をも豊かにしていきたいと考えています。 さらに,社会科や理科の調べ学習においては,情報の整理された本の機能性をもう一度ふり返り,知識を得るための大切な道具であることも理解し,豊富な知識を身につけさせたいと考えています。
週2回,朝の読書タイム(約15分)を設定し,読む習慣をつける。
読書カードを各自に持たせ,読んだ本についての記録を指導し,読んだ記憶・感動した思い出を大切にすることを支援する。
「読書賞」を設定し,読書への意欲を応援する。(学級文庫の読書賞も設定)
学年に応じたブックリスト(推薦図書案内)を作成し,読書の分野を開拓する努力を支援。
地域・保護者のボランティアによる毎週定期的な絵本朗読会「おはなしまねき」を実施(毎週金曜日)し,耳から・目から入る多彩な読書のスタイルを体験させる。