総合的な学習の時間に、県立防災センターから講師先生をお招きして、もっとまなぼうさい講座で防災について学習しました。

まず最初は、地震について学習しました。地震が観測されなかった日が1年に6日しかないというお話に子どもたちは驚いていました。

上八万町の震度についても学習し、最大震度6弱の想定に身が引きしまる思いでした。

休憩をはさんで、防災工作「新聞紙スリッパ」作りの体験をしました。

最初は戸惑っていた子どもたちもコツをつかめば、どんどん作っていきます。

あっという間に1足完成しました。

4年生の足には少し大きかったので、工夫し、自分の足にちょうどよいサイズに作り直している子もいました。
そして、最後のまとめはこの言葉です。
「助けられる人から、助ける人へ」

今回のお話の中で、いろいろな研究者が南海トラフ震源巨大地震を予測している中で、巨大地震の発生を8年後としている科学者がいました。
8年後なら、4年生のみなさんは18才です。
充分に「助ける人」に成長していることだと思います。
それまでに、たくさん学習し、巨大地震にそなえたいと思います。