H18年度 学力向上推進事業について(結果報告)

 現在,徳島県では学力向上推進のため全県をあげて取り組みをしています。それに伴い,
宮井小学校でも平成18年度に学力の現状や課題,目標,学力向上策について取り組んだ結果を
お知らせします。

<宮井小学校の取り組み>

 重点課題1
 子どもたち全員の基礎学力を保証する。

 
現状と課題
 基礎的な力がついている者も多いが,十分ではない児童もいる。

 
重点目標
 全員の読む力(音読・読解)・漢字・視写・計算の力を保証する。

 
具体的方策
 1.漢字・計算は毎日の授業でくり返し指導,練習し,こまめにテストを行い,評価を指導に生かす
  とともに児童の学習意欲を喚起する。
 2.国語の時間はもちろん,その他の教科でも毎日の授業で音読を行い,教科書をすらすら音読で
  きるようにする。
 3.視写教材を用いて視写をさせたり,授業中にノート作業をこまめに行ったりして,書くことに慣れ、
  素早く正確に書けるようにする。
 4.読む力を高めるための授業を研究する。全員が研究授業を行い,よりよい授業方法について
  検討する。

 
数値目標
 具体的方策の1・4について 「漢字・計算・読解」
  漢字・計算・読解において,B基準以上を目指す。
  【A基準90%以上、B基準70~89%、C基準70%未満】
 具体的方策の2について 「音読」
  B基準は1年生は文節での音読,2年生以上はすらすらと正確に音読
 具体的方策の3について 「10分間で視写できる文字数」
  1年生100字,2年生150字,3年生200字,4年生250字,5年生300字,6年生300字

 数値目標の達成状況
 具体的方策の1について
   漢字と計算の指導と調査を各クラスで実施し,効果は上がっている。
   学年末(4回目)での達成状況は次の通り。
   漢字:B基準以上99%,計算:B基準以上96%,読解力:B基準以上97%
 具体的方策の2について 
   授業での音読を重視してきた結果,どの児童もB基準に達している。
 具体的方策の3について 
   速く正確に書き写すことを繰り返し練習する機会を設けてきた結果,効果は上がっている。
   B基準以上88% 

 
今後の取り組み
  ・「ことば」を大切にし,読むことを通して自分の考えを深め,表現できる力を育成する。
  ・音読・暗唱の力を伸ばす。
  ・読書に親しませ,読書量を増やす。
  ・さまざまな文章を書く力を伸ばす。
  ・視写の力を伸ばす。
  ・語彙を増やす。
  ・自分の考えを表現する機会をさらに多くする。
  ・時と場に応じた適切な言葉遣いができるようにする。
  ・漢字や計算については,繰り返し練習したり小テストを行ったりして定着を図る。
  ・家庭学習の習慣や基本的生活習慣の大切さなどを家庭に働きかける。

 なお,具体的な方策については19年度初めに作成する。